Junichi Akagawa
音と映像の融合を直感でとらえ、それを最短の時間で実現するスキルとセンスを合わせもつオーディオビジュアルアーティスト。プログラミングやセンサーを用いて、インタラクティブなシステムを構築し、ライブパフォーマンスやダンス、舞台作品、インスタレーションなどの設計から実装を行う。温和で誠実な人柄と、爆発的な集中力で、チーム内のコラボレーションを加速させるクリエイター。音楽制作も手掛け、これまでに自身の作品を複数発表している。京都を拠点に、日本国内だけでなく、ドイツ、オランダ、イスラエル、中国などでも公演を実施。2020年から2021年にかけては、京都市 Kyoto Steamによる「NAQUYO –平安京の幻視宇宙–」プロジェクトに参画。梵鐘の音やフィールドレコーディング、センサーや立体音響技術を掛け合わせたダンス作品”midpoint”、“Alt+midpoint”を発表した。