INNER SCIENCE
西村尚美によるソロ・ユニット。浸透するように透明できらびやかな音色とメロディー、 そこに拮抗する振り幅の広くダイナミックなビートで、エレクトロニック・ミュージックの範疇ではありつつも、どのジャンルにも収まらないカラフルでエモーショナルな世界観の楽曲を創りだす。
ミュージック・アーティストとしての活動の幅は非常に広く、東京、お台場 の日本科学未来館のプラネタリウムの常設コンテンツ「BIRTHDAY」の音楽制作や、大宮エリー初個展「思いを伝えるということ」の場内音楽をタブラ奏者、U-Zhaanと共作。
最近では、JKDが音楽を担当した横浜ランドマークタワーの造船所跡地で3ヶ月間上映されたプロジェクション・マッピング「Yokohama Odyssey」(水のシーン)や、子供たちの夢をポカリスエットのタイムカプセルにいれて月面に打ち上げる「ルナドリーム・カプセルプロジェクト」(前半部分)の音楽制作にも参加。通算6枚目となるオリジナル・アルバム「Self Figment」を2014年4月、また、別名儀ノンビートプロジェクト・Portralとして8年ぶりとなるアルバム「Fill」を2014年6月にリリースした。